『にんじん図鑑』:セリ科・(英)Carrot
にんじんの効用
・中央アジアの原産といわれる。栽培の歴史は2千年前にさかのぼる。ヨーロッパ、アメリカの自然療法医達が例外なく認める最高かつ最強の万病の妙薬である。ヨーロッパ、アメリカでの生野菜ジュース療法のジュース処方箋において、2,3の病気を除き、ほとんど全ての病気に対して、いの一番ににんじんが用いられている。その大きな理由として、にんじんは人体が必要とするミネラルやビタミンのほとんど全てを含有し、栄養的に最もバランスのとれた野菜である事があげられる。ヨーロッパでは「にんじんは人を愛嬌良くさせる」とか『女性を美しくする』などの格言が有るぐらい。一方、アメリカの自然療法学者ウオーカー博士は「にんじんジュースは潰瘍とがんを癒す世紀の奇跡である」といっている。また、1982年6月、アメリカの科学アカデミーはがんを予防する代表的食物としてにんじんの効能を発表したほどである。(参照書籍:「果菜ジュース療法」より抜粋)【たったジュース1杯加えれば偏った食生活からの栄養バランスもリセット!老化防止に役立てるためにも野菜不足解消にもってこい!】現代人の食生活に不足しがちなビタミンとミネラル。この2つの栄養素は健康のために不可欠なもの。タンパク質、脂肪、炭水化物の摂取量は増えているのに、それらを体内で利用するために必要なビタミンとミネラルが足りないと、様々な病気を引き起こします。慢性的な野菜不足の現代日本人。抗酸化力も年と共に低下。現代の日本人の食生活では1日に必要とされる野菜量(350g)の77%しか摂取できていないデータも有るぐらいです。肉の5倍は野菜を食べておきたいところですが一般的な定食メニューにはそれが無いのも実状。だからといって忙しい現代人には、バランスのいい食事を毎日とるのは難しいもの。そんな大切な栄養素をにんじんジュースで手軽に補いませんか?そこでおすすめなのが「にんじんジュース」なのです。にんじんには、強力な抗酸化作用のあるポリフェノールやカロテノイドをはじめとするファイトケミカル、体内の代謝に関わるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。人間の体に必要なビタミンとミネラルがすべて含まれているため、野菜を大量に食べるのに、ジュースなら手軽で効率的に栄養を補えます。 【効果的な活用法⇒カロテン豊富なにんじんは免疫バランスを調整】 1日たった1杯で、免疫力をアップ!患者さまの間でいま話題の星野式ゲルソン療法(一日に2~3ℓの大量のにんじんジュースを飲む)「芽をつむ・にんじんジュース健康法」!!星野先生も毎日飲んで克服した「にんじんジュース」としてこの【にんじん・梅100】が注目されています!治療中の患者さんにとって様々な栄養素を含んだ新鮮な野菜や果物をまるごとたっぷり摂取するほうが、免疫力を高め、体質改善を可能にする効果もあるので予防に実際的であると考えられます。副作用の芽をつむ食事療法として人気なのが「絞り立てにんじんジュース」。人参(にんじん)に含まれる「β(ベータ)-カロチン」は100gあたり7.3mgで、ほうれんそうの2倍以上です!『カロチンを多く摂っている人は肺ガンになりにくい』数年前、アメリカでこんな調査結果が出されて以来、人参(にんじん)の抗ガン作用に対する「天然の抗がん剤」として注目が高まっています。世界ガン研究基金や米国ガン研究財団は、発がんのリスクを下げるために、野菜・果物を1日400~800g食べるよう勧めている。βカロチンという抗酸化成分を大量に含むにんじんは、米国国立ガン研究所の「がん予防食品ピラミッド」で上位に位置しています。日本でも『タバコ、お酒をひかえ、ニンジンなど緑黄色野菜を積極的に摂っている人は、そうでない人に比べてガンになる確率が6~9割も低い』という結果が出されています。免疫力強化の働き上げて抑える身体作りのため、生活環境・生活習慣の見直しを行い、その一環として、バランスの取れた食生活を心がけ、にんじんジュースを飲むことを患者の会でも、強力に推奨している。体験された方からは、「体調がよくなった」など、喜びの声が続々届いています。
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